サッカー場の水道トラブル

社会人になってからもサッカーを続けていて、今でも楽しんでいるのですが先日思わぬところで水道トラブルに見舞われることになりました。
いつもゲームが終わった後はシャワーをしてから帰るのですが、水道の調子が悪くてシャワーが使用中止になっていたのです。
子供の頃は泥だらけのままで家に帰ったものですが、さすがに大人になると周りの目も気になりますし単純に汗でベトベトしているのは気持ちが悪いので、外の蛇口で汗を流すことにしました。

シャワーが使用中止に!?

サッカーをしていて終わった後に浴びるシャワーというのはとても気持ちのいいものであり、これも含めてサッカーという思いがあったのですが、先日利用をしたグラウンドでは水道トラブルによってシャワーが使用中止になっていたのです。
これでは汗を流すことができないとがっかりしてしまったのと同時に、汗と汚れだらけの体のままで帰るのは少し厳しいと感じていました。
家に直行するだけであればそれでもかまわないのですが、その日は帰りに寄っていくところがありましたから、そのままというわけにも行かずどこか別のところでシャワーを借りるしかないのかなと考えていました。
すると、シャワールームを使うことはできないものの外の蛇口の水は出るということだったので、そこで汗を流すことはできるということだったのです。
そのような経験をしたのは高校生ぐらいの頃が最後だったので、懐かしい気持ちになったのですが、さすがに水が冷たいかなと少し構えていました。

外の蛇口で汗を流すのも、それはそれで悪くない

その日は結構暑い日でゲームの後ということもあって、体が温まっていましたから意外と水を浴びるのも平気でむしろ気持ちいいぐらいに感じました。
水温も冷たいというよりは少し温めでしたから、全身に浴びても風邪を引くようなものではなく汗を流すには申し分がない程度だったのです。
ホースがついていたので、全身に浴びることも特別問題はなくむしろそれを利用して、周りの仲間に水をかけたりして子供のように遊んでいたりしました。
快適性という面では温かいお湯が出てくるシャワーのほうが圧倒的に良いですし、汚れも落ちますが水で汗を洗い流すもの童心に返ることができて悪くないかなという気がしました。
外からは人目につかないような場所でしたし、周りもサッカー仲間しかいなかったからこそいい大人が蛇口から汗を流すことができたわけですが、結構いい経験をすることができました。
毎回、蛇口で汗を流すのは勘弁ですがたまにはこのような経験も良いものですね。

たまには妻に高めのプレゼントを上げなければ・・・

このブログのタイトル通り、僕は書いて起こした文字通り三度の飯よりサッカー!週休二日を蹴球に費やしてきました。
家族サービスすらしない僕を、家族は今まで白い目で見ていました。
しかし、最近そんな僕を家族は白い目ですら見なくなりました。
これは、僕の人生を掛けたサッカー愛への許しや諦めの類ではないのです。
まるで僕の挙動に一切の興味がないかのような色のない態度に、さすがの僕も危機感を感じ始めた次第であります。

最近サッカーに行くときの妻の対応が・・・

数日前の休日のことです。
その日はたまたま家族の休日が重なった上に天候も良く、行ってみれば絶好の家族サービスデーだったのです。
リビングで付けっぱなしにしていたテレビには、朝から家族連れにお勧めのスポットをはつらつとした発音でアナウンサーがリポートをしているのですが、この休日も僕はいつものようにサッカーサークルへ向かうつもりでした。
流石にこんな日にまで、サッカーを優先するなどと言いだしたものならば、妻からは白い目どころか大目玉をくらいそうでしたが、今日も終日サッカーサークルに行ってくる、と告げたときの妻の反応はかつてないほどあっさりしたものでした。
洗濯物に勤しむ妻は、こちらをちらりとも見なかったのです。
そして、いつもならぶつぶつと文句を二言三言と紡ぐ唇は、あっそう、ただ4文字を紡いだだけで、あとは一文字になってしまったのです。
僕が、妻のその態度に喜ぶどころか危機感を覚えたというのは、妻のその横顔は夫である僕に対し心底興味がなさそうだったからです。

一発逆転のプレゼントはダイヤモンドネックレス!

怒りの沸点など遥か昔に過ぎてしまい、冷静になった妻は、かつてないほど冷たく感じました。
このままでは、それほど時間を置かずに僕との関係を見直そう、と言われかねないほどのものでした。
サッカーを愛し、サッカーのために生きてきた僕も、妻の本気に危機感を抱かずにはいられませんでした。
逃げるように玄関を飛び出した僕は、サッカーサークルの友人に急用ができたと伝え、その足でそのまま助けを求めるように百貨店へ飛び込んだのです。
もはやこの日記のタイトルほど呑気な状況ではないことはお察しいただけると思いますが、ここで心底僕に愛想をつかしているだろう妻へ、一発逆転のプレゼントといえば、そう、宝石です。
宝石といえばダイヤモンドです。
宝石店の女性店員は不思議そうな顔をしていました。無理もないでしょう。
百貨店には不釣り合いのサッカーユニフォームの男が突然、ダイヤモンドネックレスをくれ、などと言い出したのですから。
サッカーの試合において、もう逆転は無理であろう残り時間から勝利をもぎ取った例などいくらでもあるのです。
このダイヤモンドネックレスは僕の命運を握っているのです。

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